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クラブ・部活動の宴会
（くらぶ・ぶかつどうのえんかい）

大会の打ち上げや、「上級生を送る会」など、お子様とご両親が一緒に参加し会を楽しまれるといったお席もございます。
コーチや監督、また保護者代表、お子様代表と、挨拶が多くなる会でもあります。
主に大人がコース料理を、お子様は年齢に合わせてソフトドリンクの飲み放題をつけたりつけなかったりです。
お子様と大人でお席を分けて座ることも多くあります。

(1)お店選びのポイント
(2)人数の確定
(3)事前に準備するもの
(4)幹事の心得！おさえるポイントはコレ！
(5)タイムラインごとのポイント・気をつけること
(6)朔からの提案

（1）お店選びのポイント

やはり学校区内というのが大事です。
そして子どもがいる分、ある程度騒がしくなっても気にならないというのもポイントです。お店によっては「何名以上だと貸切できますよ」というところも多いので、会の人数によっては貸切を検討するのもいいでしょう。

（2）人数の確定

お子様が一人と両親・お子様だけ参加、など様々なご家庭があると思います。そのため人数変更が当日間際まである可能性が高いです。

日程や出欠の調整には「調整丸」がオススメです。

お役立ちツール: ご案内状サンプル

（3）事前に準備するもの

司会進行表: 挨拶をする人数が多い場合、大事なお話のときは店員さんに席に入るのを遠慮していただいて、それ以外のときは入れる算段で考えるのもいいでしょう。
また子ども代表、保護者代表で挨拶してもらう方を事前に決めておきましょう。

席のくじ: 子どもは自由に座って良いと思いますが、大人の席は人数が多い場合は「くじ」があったほうが座りやすいです。
ご夫婦でご来店されているとなおさら間には座りにくくなってしまいますので。
アメやガムにくじを付けて引いてもらうのも、ちょっと気が効いていていいかもしれません。

席のレイアウト: いつも使っている横断幕や、プロジェクターを使った映像を流したいなどの要望があれば、事前にお店に連絡し、プロジェクターの調整をしておくとよいです。
事前に行くことができなく、当日になってしまうということでしたら、当日は少し早めに来店して調整しましょう。

プレゼント: 「上級生を送る会」などの催しをされるようであれば、何かプレゼントがあるとよいですね。
朔での例をあげると、プロジェクターで流した映像を１人ずつにプレゼントしたり、小学生だと中学に上がってからも使える新しいタオルや活動に必要な小物でした。

（4）クラブ・部活動の宴会の幹事の心得！おさえるポイントはコレ！

両親と子供が出席するとどうしても１家族当たり１万円を超えてしまう可能性があります。
もし可能であれば、予算を考慮して会費を決めることも大切なことだと思います。
もしも部費等で多少貯えがあるようでしたら、そこから捻出するのもひとつの手です。そうすることにより出席率も上がります。

（5）詳細、ポイント、気をつけること

時間	プログラム	所要時間	ポイント	気をつけること
17:15	幹事様来店		席の確認（お子様はお子様で座るのか、大人と子供混合で座るのか）や、料理の順番やお子様の料理、ドリンクの内容等の確認をしましょう。	子供連れの会だと、集まりが早いです。早い人は30分前には来店するので、45分前には来るようにしましょう。
17:30	受付開始	20分	受付けの終了時刻を決めておくと、ギリギリの来店は少なくなるでしょう。席を確認して受付時に、案内しましょう。
17:50	ドリンク提供	10～15分	全員にドリンクが行き渡るまで、短くても10分くらいはかかってしまいます。配ってもらっている間に挨拶をするのか、行き渡ってから挨拶をするのか、前もって決めておきましょう。お料理は乾杯後に提供されることがほとんどですが、子供たちはすぐに食べたいもの。この時に料理提供も始めてもらいましょう。	お店によって違いますが、子供用のソフトドリンクの持ち込みや、お子様の飲み放題の値段などを設けているところもあるので、確認しましょう。
18:00	宴会スタート		コーチや先生の挨拶は乾杯の挨拶の前にもらいます。そのまま乾杯のあいさつまでお願いしてもいいかもしれません。子供たちはそんなに長い間話を聞いているのは疲れてしまうかもしれないので、乾杯の挨拶までしてもらうと進行が早く済みます。	遅れてくる人もいると思いますが、ある程度揃っていれば時間通り進めましょう。お子様がいると終わりの時間が遅くなるのは嫌がられます。
18:10	歓談		試合や、活動風景の映像をプロジェクターに映写しながら歓談を楽しむお客さまも多いです。映像を見ながら、活躍した子供にインタビューしても盛り上がります。	映写する場合は、全員が見える位置が最適ですが、適所が見つからない場合は、席を移動しづらい大人の人を優先に考えてセッティングしましょう。こどもは自由に動いて、スクリーンの前まで集まってきます。
19:00			ビンゴゲームやプレゼント交換など、催しものをする場合は、乾杯から１時間後くらいがジャストタイムです。
19:30	挨拶	15分	代替わりや、送る会、祝勝会などであれば、このあたりで新旧キャプテンや、新旧保護者代表、コーチから挨拶をしてもらいましょう。記念品などがあればこの時贈呈します。	旧の方から挨拶して、新の方は自己紹介なども含めた挨拶をしてもらいます。
19:50	ラストオーダー	10～15分	乾杯ドリンク同様、10分から15分要します。配ってもらっている間に〆の挨拶をするなら、お店のスタッフに挨拶中でもかまわず出してもらうよう言っておきましょう。配り終わってから〆の挨拶を考えている場合は、乾杯から２時間15～30分のタイミングでするようにし、ラストオーダーを頼む時間、配り終わる時間配分など逆算して考えておきましょう。	〆の挨拶は幹事様がひと言話して、そのまま締めましょう。
20:30			子供連れの場合は締めの挨拶の後、残る人は少ないです。忘れ物はないか、注意を促しましょう。	幹事様は最後まで残って、最終チェック（忘れ物など）してから帰ります。子供の忘れ物は非常に多いです。しかも、同じものを持っている子も多いので、記名していないと誰のものか分かりません。

（6）朔からの提案

子供の料理の代金をいくらにするのかを悩む幹事様が多くいらっしゃいます。
小学生なら飲み物込みで2,000円、中高生なら飲み物込みで2,500円～3,000円を目安にすると良いでしょう。
なるべく会費を抑えたいというお客様には、朔ではお子様用の飲み物の持ち込みを提案しております。その分の金額を料理に回すことにより、食べざかりの子供たちのお腹を満足させることができます。

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